亀の性別判断
「我が家の女子」を読んでコメントを下さった方の多くが「え!?かめーずって女の子やったの?」と思われたようです。きっと他にもそう思われた方はいらっしゃるでしょうね![]()
「亀の性別の見分け方は?」と質問される方もいらっしゃいました。いい機会なんで記事にしてみようと思います。
基本的に亀の性別は総排泄孔(シッコやうんこをするとこ)の位置で判断します。
ちょっと亀之丞さんにモデルをして頂きましょう。尻尾にある白い×マークが総排泄孔ですぅ。
そして総排泄孔の位置と、背中の甲羅の一番下の縁(オレンジの線)とを見比べます。
総排泄孔が線より上の方(尻尾の付け根付近)にあればメス、下の方にあればオスです。
この写真を見る限りではオスっぽいでしょ。
でも見る時によっては甲羅の縁とかぶった位置の時もあるんですよ。それに本なんかを見てたらオスはもっと下の方についてるし、いまひとつ微妙なのでございます。
まぁこの辺の話は後回しにして、今度は亀八郎さんのを見せて頂きましょう。
はい無理っ!
亀八郎は超ビビリなので、捕獲されると甲羅に全てを収納してしまう。頭も手足も、そして尻尾にまですっごい力を入れて拒否しております。
でも亀八郎は女の子なんです。なぜなら、亀サイトに写真を投稿した時に亀八郎と同じ亀を沢山飼ってる方が「この子はメスだよ」と教えてくれたから![]()
けどそれではあまりにも他人任せすぎよね?ってことで、さきほど勇気を振り絞って自分できちんと確認してみました。「尻尾がポキッと折れるのでは!」とビビリながら無理矢理(本当に凄い力で隠してるので)伸ばしてみると…確かに女の子でした。明らかに甲羅の縁より上に総排泄孔がありましたぜ。
問題は亀之丞や…。
本当に性別の判断をつけにくい生き物なんですよ、亀って。
総排泄孔以外にも甲羅の形、お腹の甲羅の凹み加減、頭や体の大きさ、尻尾の太さなどから判別する方法もあります。が、我が家のように異種を1匹ずつ飼ってる場合は比較対象が居ないからわからないんですよね。
あともうひとつは性徴。亀は生後2~3年で性徴が確認出来るようになるそうなんやけど、亀之丞は6歳になった今もオスらしい性徴が全くみられない。どういうことかというと、
クサガメ(亀之丞)のオスは大人になると甲羅や体の色がまっ黒く変色するんです。これを「黒化現象(メラニズム)」と言って、それは見事に「ダースベイダーか!」ってくらい黒くなる。でも亀之丞は甲羅も体も全然黒くない。てか茶色。
それに皮膚の模様だって綺麗に見えてるっしょ。体が黒くなるとこの模様も見えなくなるんですよ。
ただ、この性徴というのも「何歳になったら出てくる」ってハッキリしたものじゃないんですって。亀は飼育環境によって成長の度合いが大きく違うから、10歳でもまだ幼体に近い子もいれば、2歳で完全な成体になる子もいるらしいんです。
ってことで…亀之丞は今のところはまだ不明のまま。
この際、微妙な総排泄孔の位置は無視することにし、とりあえず女の子ってことにしときます。
そうです、テキトーです
却下
そのうち変化があれば、その時に改めてさせて頂きます。
そうそう、ミシシッピーアカミミガメ(亀八郎)のオスの性徴も分かり易い出方をするんですよね。大人になると手の爪がにゅにゅーんと伸びるんです。繁殖期にはその伸びた爪を自分の顔の前でピラピラこすり合わせて音を出し、メスに求愛をする訳です。因みに亀八郎の爪は短くってごくごく普通。
ごく普通の短い爪なんやけど、亀八郎は数年前からたまにこのピラピラするように。そんな姿を見たらオスだと思うでしょうよ![]()


































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